勝手に覆面調査隊! 記念すべき第1回は、
東広島 西条にある喫茶店、伴天連 ( バテレン )。
伴天連 ( バテレン )は、広島ではもちろん
全国区でも何度もTVに取り上げられている有名な
喫茶店 で、もともとは口コミで噂が噂を呼んだお店。

バテレン は、広島中心地から東に位置する
西条 という町にある 喫茶店。
バテレン に車かタクシーで行くなら、
新幹線 東広島駅 から 広島カントリークラブ(西条コース)
に向って行けば、たどり着けます。
バテレン へ向う道。もの凄く のどかです。

西条の田舎道を走っていくと、
広島カントリークラブ の案内看板が出てくるので
それに沿って走っていく。
道の両側に ゴルフ場のコースが見えてくるので
コースとコースの間の道を、そのまま進む。
すると右手に「西条グランドホテル」 という看板があります。

このホテル、どうも閉鎖してるっぽい(^^;
このホテルの看板の隣に、右折して
登っていく道があるのでそれを進むと、ようやく
伴天連 ( バテレン )の入り口に到着です。

伴天連 ( バテレン )と書いてある木が
入り口の目印。
見た限り、とても喫茶店だとは気づきません。
入るとだだっ広い駐車場があり、
ラインなどで仕切られていないので
好きなように止めてって感じ。

頭でっかちな燈籠が登場。
伴天連 のお店に続く、庭園の入り口です。
ここから一気に、伴天連 の
店主の趣味全開ワールドに突入します。

“ 三途の川 ” を渡ると、「ジョロジョロ・・・・カッコン!」と、
手作り感あふれる ししおどし があったり、
石像や仏像のようなものが立ち並ぶ。

観音様(?)が、交通安全を推奨していたり…(笑)
そうなんです。
伴天連 ( バテレン )って、ちょっと
お化け屋敷のような、ホラーな趣味のモノを
数え切れないくらいに集めて展示してあるお店なんです。
お庭は、まだ全然 序の口。

建物が見えてきました。
とても、飲食店には見えません(笑)
いよいよ、突入です。

入り口ドアに続く、黒塗りの通路。
ここにもちょっとした「仕掛け」がありますが
全部ここで書いちゃうと、これから行く人の楽しみを奪ってしまうので
店内外での「仕掛け」については
あえて書きませんね。

通路を進んでいくと、いよいよ
店内へのドアが。
重い扉を開くと、中は真っ暗。
足元を探りながらじゃないと、進めない感じ。

わずかな明かりが。
よく見てみると、金色の仏像らしきものが…
奥から、「いらっしゃいませ」の声。
「こちらにどうぞ」 と声だけが聞こえるものの、
どこに居るのかわからない(笑)
恐る恐る進んでいくと、やっとカウンターが見えてきた。
「好きなとこにどうぞ」

中はそれほど広くなく、
カウンターと、テーブル席が3箇所のみ。
広さでいうと、全部で15畳〜18畳くらいかな。
テーブル席は広め。とりあえず
そこに座ってみた。

振り向くと、小動物の剥製らしきものが
こっちを見ている・・・。

テーブルの上には、「遺言状」と書かれた
ノートが3冊置いてあって、
中を覗いてみると、このお店に訪れたお客さんたちが
お店の感想だったり、記念のメッセージだったり
いわゆる落書き帳のような感じで、
お客さんが思い思いに
好きな事を書き綴っていました。

上を見上げると、ブツブツと穴が開いた
人の顔のようなものが、沢山ぶら下げてある。
髪の毛が付いた頭もあって、
人毛のヤツは年々伸びているらしい(*ω*;
「何しましょうか?」
奥から、おじいちゃんがオーダーを取ってきた。
お店の怖い雰囲気に反して、
おじいちゃんは、すごくフレンドリー。

メニューを見てみると、すべて500円。
500円均一にしているのは、「会計がラクだから」だそう。
たしかに(笑)
「コーヒー2つ、お願いします」
オーダーした後、すぐに裏で
コポコポコポ…と、コップにコーヒーを注ぐ音。
もう出来とんかい(笑)!
ま、まぁ、豆から抽出しますって感じの
店じゃないけどね(笑)
出てきたら、案の定・・・煮詰まり気味(笑)

「アメちゃん、あげようね」
フレンドリーなおじいちゃんは、
コーヒーを出してすぐに、北海道ミルク飴をサービスしてくれた(笑)
しかし、おじいちゃんの笑顔が、可愛い(^^)
私がパチパチと店内の写真を撮っていると、
「お2人で一緒に撮ってあげよう」 と
一緒に行った妹とツーショット写真を撮ってくれた。
サービスいいなぁ。
「ありがとうございます」 と、いいかけた時、
「 こっちのアングルもいいから、おいで 」と
イチオシのシャッターポイントらしき カウンターに誘導され
そこでも1枚、パチリ。
なんてフレンドリー。
しかもサービス、良すぎる(笑) さらに、
「テーブル席より、カウンターのほうが面白いよ」
と、店主のおじいちゃんに声を掛けられたので
カウンター席に素直に移動。

カウンター周りは特に、いろんなモノが沢山ある。
気味の悪い置物や剥製はもちろん、
ちょっとヒワイなものも、意外と多い。

どうやら、このお店のテーマは
エロスと恐怖 らしい。
「エロス」に関しては、意外にも おじいちゃんが
手作りしているモノも多いらしい。
おじいちゃん・・・元気だなぁ。。
そうこうしていると、入り口のほうから
団体の女の子がやってきた。
「ヤダー!!怖くて進めない!」
「キャーーーーーーッ」
「へんな音がするーーー」
ギャルたちの悲鳴が響き渡る・・・。
どうやら、広大(広島大学)の学生さんたちみたい。
そうそう。ここから広大って近いんですよね。

「 そういえば、ナントカっていう人がこないだ、取材に来たよ。
なんだっけ、あのヒョロッとした・・・・」
そういって、おじいちゃんが
アンガールズ のサインを見せてくれた(笑)
相変わらず、取材が多いみたい。
そして、何故かじぃぃぃ〜〜〜っと私を見つめる
おじいちゃん。そして、唐突に
「あんた、このお店のママ やってみないかい」
と言ってきた。
ん?バイトしないかって意味?(笑)
「 なんか、来てくれたのは運命な気がするよ」
も、もしかして口説かれている?(笑)
よくよく話を聞いてみると、ここの名物だった
おばちゃん(おじいちゃんの奥さん)が、去年 亡くなったそうで
今は、おじいちゃんが1人できりもりしてるんだとか。
だから、将来的に
このお店を継いでくれる人を、真剣に探しているのだそう。
「うちの籍に入ってくれたら、お店を譲れるしね」
と、おじいちゃん。・・・ん、待って、それって・・・
求婚っっっ?(笑) (久しぶりだわっ)
求婚 なワケありませんね(笑)、
いわゆる、養女 にならんか?的なことなのでしょう。
「ちょっと真剣に考えてみて。本気の人にしか
わしゃ電話番号の入った名刺を、渡さんのんじゃけぇ」
と言いながら、おじいちゃんの電話番号が書かれた
名刺を手渡された私・・・(笑)
お店を任せてもいい、なんて思ってもらえたのは
光栄なこと。素直に嬉しかったけど
籍には入れない。。(笑) おじいちゃん、ゴメンよ。

お店の景色に同化しちゃってますが、
この人が店主の藤田さん。
77歳とは思えない、
お肌ツヤツヤの、なかなかのイケメンでした。
ちなみに、
「伴天連って、お店の名前にはどんな意味があるの?」
と聞いてみたら、ポルトガル語で
「神父」とか「男」 という意味なんだそう。
おじいちゃんが独身の頃、1人でお店をやろうと
スタートした時に、神社へ行き相談して、
そこで付けて貰った名前なんだそうです。

レコードで流れるBGMには、
恐怖感を増すような効果音もあって、
女の子たちの悲鳴が、定期的に響き渡る(笑)
写真ではよく見えないけど、
ホントにどこで集めてきたんだ・・というような
不思議なものがたっくさん、あります。
「気味が悪い」を徹底してる感じ。
初めて訪れた人にはかなり、衝撃的なようですよ(^^ゞ

雰囲気 ★★★★☆ ( 4 )
接客 ★★★★★ ( 5 )
味 ★★☆☆☆ ( 2 )
価格 ★★★☆☆ ( 3 )
雰囲気を楽しむ、という感じのお店なので
喫茶の味に期待せずに行く分には、十分楽しめると思います。
ただ、このお店の良さは
店主との絡みがあったほうが断然、面白い。
前にいた看板娘(おばちゃん)も
口は悪かったけど、会話することで皆おばちゃんのファンになり
おばちゃんに会いに再び訪れる、といった客が
とても多かったです。
今は、おじいちゃんが1人できりもりしているので
お客様が多い時は、なかなか話せないかもしれないけど
出来るだけ行く時には 「カウンター席」 をお勧めします(^^)
伴天連 を満喫したいなら
絶対カウンター。
所狭しと飾ってある、不気味な人形や剥製など、
おじいちゃんの話を聞きながら眺めるのと、そうでないのでは
大違い。どんどん話しかけてみて(^^ゞ
おばちゃんがいた頃は
店内撮影禁止(有料)だったけど、最近はオープンでした^^
◆◆ 伴天連 バテレン ◆◆
住所 広島県東広島市下三永
( 西条グランドホテル上の道を上がって150mくらい )
電話 0824-26-0019
営業 10時〜18時 来客が少ない時は、17時で終ることも。
関連記事:
▽伴天連 (バテレン) 東広島 西条の 怪しい喫茶店のキーワード
▽次の記事、前の記事
シャネル 初 の スリミングケア製品 発売 | 甘党男子 が増えてきているらしい
▽伴天連 (バテレン) 東広島 西条の 怪しい喫茶店 にコメントする
今日のキーワード
カテゴリー
当サイトのRSS
携帯サイト

著作権について
「時遊zine(じゆうじん)」の記事・コンテンツの著作権は、時遊zine編集部に帰属しています。無断転載・無断コピーなどはおやめ下さい。 Copyright (C) 時遊zine. All Rights Reserved.![]()
ザ・シークレット to teen
翻訳者 佐野美代子 さんインタビュー
新着記事
時遊zine 編集部です
月別アーカイブ
Copyright (C) 2007-2009 All Rights Reserved 時遊zine (じゆうじん)